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独学で行政書士の合格率を高める勉強方法
教材が決まり、一日のスケジュールを立てれば勉強をスタートすることが出来ます。ただどのように勉強を進めていけば良いか独学ではじめる方は悩むと思います。中には学生時代に培った勉強スタイルがある人もいると思いますが、基本はしっかりと理解してください。基本的な勉強を無視して独自のスタイルになってしまうと効率よく学力を上げていくことはできません。まずは基本を理解した上で自分のやりやすい勉強法を編み出して下さい。そこで、効率よく勉強して、 最短で合格する為の勉強法をご説明していきます。基礎知識の正確に覚える。
行政書士は様々な法律の関係性に基づいて成り立っていますので、基礎知識を理解しないと学力を上げていくことは出来ません。しっかりとマスターして下さい。まず科目ごとの基本書を読みながら法律を理解していきます。普段あまり聞きなれない語句が多くはじめは意味不明で理解できないと思いますので、何となくでも良いと思います。この科目の法律は何の目的でどのようなことに適応されるのか簡単に全体像を把握してください。次に重要そうな単語や内容を覚えていきます。読んで覚えるだけなら頭に入ってこないので、 書きながら覚えたり、しっかりと声に出して見るなどして五感を使いながら勉強していきましょう。一通り勉強できれば基礎問題集を使って理解できているか確認していきます。
わからない問題が出たら、深く考えず基本書や六法、解答を見ながら理解していきます。 基本的に最初は簡単な問題集を使ってください。いきなり難しい問題や過去問に走ってしまうと解けなくて挫折する原因にもなりますので、簡単な問題から解いていって自身を付けることが 大切です。これを何度も何度も切り返し基礎知識をマスターしてください。
過去問演習
過去問は教材の中では最も重要な役割を果たします。これは王道といっても良いでしょう。毎年必ず類似問題が多数出題され直接点数に結びつく勉強になります。その他にも過去問のメリットはたくさんあります。過去問をしっかりと研究する事により出題分野の頻度がわかり、どこを重点的に勉強していけば良いかわかります。次に問題のレベルがわかります。レベルがわかることにより何処まで突っ込んで勉強すれば良いのか理解することが出来ます。問題形式もわかりますので、どのように勉強すれば良いかわかってきます。つまり勉強していく為のヒントが隠されているのが過去問です。独学でチャレンジする人は中々そこまで理解するのは難しいですが、時間をかけて何度も何度も演習することで少しずつではありますが、理解していけるでしょう!又過去問での勉強していく上で理解すると言うことを必ず念頭に入れて下さい。ただ問題に対して解答しただけでは答えの暗記になってしまいます。正誤の選択問題であっても何処の部分が間違っていて、どう直せば正解になるのかまで、突き詰めて勉強することが大切です。これをしなければ過去問の重要性が半減してしまいます。
模擬試験
模擬試験を受験することにより今までの勉強の成果や今の学力が把握できます。又得意科目と 不得意科目がはっきりとしてくるので、試験までの期間、弱点を克服する勉強をすることが可能になります。しっかりと今の自分の学力と向き合い今までの勉強で悪かったことを改善していって下さい。基本的にこの3ステップで、勉強を進めていって下さい。次のページでこれらの勉強を進めていく上で最も重要なポイントをご説明致します。
次のページ:合格率を高める勉強方法②
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