>行政書士法令学習ポイント
独学で行政書士の合格率を高める法令科目学習ポイント
行政書士の試験科目は、法令科目に関する憲法、行政法、民法、 商法、基礎法学と 一般知識になります。これらの科目を勉強するに当たってしっかりとポイントを抑えることが 大切です。何処が重要で何処がそうでもないのか見極めながら勉強していかなくてはいけません。 全て勉強していたのではとても消化できる量ではありませんので注意してください。 そこで法令科目勉強するに当たり各科目の全体像とそのポイントを説明いたします。憲法
憲法の基本的な考えは国民一人一人の幸せを実現する為に作られた法で、大きく分けて人権と統治機構から成り立っています。人権とは国民の権利及び義務のことで統治機構とは国会や内閣、司法と言ったものになります。この科目は基礎用語を覚え、法律ごとの判例を理解しなくてはいけません。重要項目を抑え効率よく勉強する必要があります。ただ今のところ憲法の改正がなく基本的にオーソドックスの問題が多いのでしっかりと勉強すれば確実に点数を取っていける科目でもあります。テキストを一通り理解したら問題集を反復すれば良いでしょう。ここで全てを上げることは出来ませんが重要度が高い法律をいくつかピックアップしますので 参考にして下さい。精神的自由権、人身の自由、社会権、国会の構成、国会活動など重要な項目が多いので、参考にしながら勉強して見てください。
民法
民法とは市民生活における相互関係を規律する法律になります。大きく分けて契約に関する条文と身分に関する条文の2つから成り立ちます。初学者が挫折しやすい科目で理解する為にはそうとう時間がかかります。特徴として条文が1000以上にもなり、一つの問題を解くのにも全体像を把握しなければわからないので非常に厄介です。ですので、この科目は細かなところは後回しにして取りあえず全体像をまず把握することが大切です。分量も多いので一度に勉強することが出来ませんから、例えば1日目が100条まで2日目が200条までと区切りながら勉強して入ってください。
はじめはわからないことばかりですが、徐々に理解できるようになります。 一通り勉強きたら基礎問題集を使って理解できているか確認しながら進めていきましょう。
行政
行政法と言う特定の法律ではなく国家公務員法、行政手続法、国家賠償法など、複数の法律の総称を行政法と言います。つまり行政に関する法律の集合体という感じです。一般的に大きく分けてそれぞれの特性を考慮して行政組織法、行政作用法、行政救済法の3つから成り立ちます。この中でも行政作用法、行政救済法の出題が多くなります。行政作用法とは行政活動の種類や行政行為などについて、行政救済法とは国家賠償法や行政不服審査法などについて問われます。普段聞きなれない用語で取っ付きにくく感じますが、基本的な用語をしっかりと覚えれば比較的解きやすい問題が多く出題されます。逆に基礎がわからなければ全くわかりませんので、しっかりとテキストを精読していってください。
商法(会社法)
法改正により商法の一部が独立して会社法という形になりました。つまり現在の商法は会社法および商法(総則・商行為)の総称となります。どのような法律かと言うと民法は個人対して適用しますが、商法とは商売人同士に適用される法律になります。勉強のポイントとして、会社法は出題数が多いと予測されますが、細かな内容まで問われないので基礎知識を中心に勉強していき、商法(総則・商行為)は出題数が少ないが細かな内容まで問われる可能性があります。まずは会社法の基礎をしっかりと勉強して確実に点数が取れるようになって下さい。
基礎法学
基礎法学とは法律には多くの専門用語があります。又法律は文章ですので、人によって解釈の仕方が違ってきます。その法律を正しく理解する事が必要となってきます。つまり行政書士の基礎法学は法律の専門用語の取得と法律の正しい解釈について問われます。一見難しそうですが、基礎知識と一般的な国語力があれば解ける問題ですので、特に苦しむ科目でもありません。はじめの内に勉強しとけばその後の法律の理解が早まると思います。難しく考えないことが攻略のポイントになります。
次のページ:合格率を高める一般知識学習ポイント
こんな悩みを持っていませんか?
- 法律知識が全くのゼロで不安です。
- 残業続きで平日の勉強時間が満足に取れない。
- 移動中などの隙間時間しか取れない。
- なかなかやる気が続かない。